「子どもクラスだより」から ~その3~ 卒会生の保護者より

2019.01.17 23:24|保護者の声
「子どもクラスだより」から ~その3~ 
卒会生の保護者より②

☆娘が土曜クラスに入会したのは2年生の終わり頃でした。親子共々何もわからず未知の世界ではありましたが、今こうやって卒会を迎えることに不思議なご縁を感じます。娘にとっては土曜クラスで過ごす時間は初めからとても楽しかったようです。
 土曜クラスの何がいいのか聞いてみたら『ここには嫌なことがないし嫌な人も一人もいない!』と答えました。6年生になり今は休会中ですが、家で勉強している合間も毛糸で小さな小物を作っては息抜きをしています。土曜クラスに戻る日を楽しみに待っています。何年経っても無知なままの私をいつも温かく仲間に入れて頂ける保護者の皆さまに感謝です。そして、私と娘を土曜クラスに結びつけてくれた15年来の友人に感謝しています。


☆娘は3年生からお世話になりました。1年時に一度担任の先生と面接させていただいていたのですが、親の都合で通えず、念願叶っての入会でした。初回、オイリュトミーを終えて下りてきた娘は、当たり前に前からいたようにすんなりとそこに馴染んでいました。年に一回の運動会の日以外は休まずに、呼吸を繰り返すように通っていたので、日々の生活で越えねばならない峠も穏やかに自分の力でしのいでいたように思います。
 季節ごとの祝祭を土曜クラスのみんなで体験することで、世界の中の自分自身、目の前の世界、となりのみんなを感じ、自由を体験していました。私自身は、先生の祝祭の勉強会も喜びと力になりました。
 敬愛する先生方、ユニークで聡明な保護者の方々との交流もわたしの宝です。ここで過ごしたことがいかに、娘の命の水であるか、感謝とともに、みなさんの未来を楽しみに思っています。ありがとうございました。

                                                           桜2

「子どもクラスだより」から ~その2~ 卒会生の保護者より

2019.01.17 23:13|保護者の声
桜2
「子どもクラスだより」から ~その2~ 
もうすぐ卒会を迎える6年生の保護者からの声です。 

☆週一回の授業と、繰り返される季節の行事、心に響くひとときが静かに積み重ねられ、今の娘と私がつくられていると思います。
 数年前、学校のクラブ活動で、各自翌年の抱負を大筆で書くことがあり、娘は大きく「自由」と書きました。私はこの作品を見て、「私の知っている娘ではない」と感じました。
 こんなふうに自分のテーマをストレートに表現できる力は土曜クラスで培われたものです。そしてこのとき、これまで「不安」と思っていたかった私自身の姿に気づき、娘に対する思い込みを「もう大丈夫!!」と喜んで手放すことができました。この会の活動を通し、先生方や保護者の方々から影響を受け、学んだことです。
 この冬休みの宿題、娘が書初めに選んだ四字熟語は「一騎当千」。穏やかでない言葉選びに、娘らしいと笑ってしまいましたが、今の彼女にとって「強さ」が眩しく輝くテーマなのかな、と思います。強さも弱さも、色々な経験を通して、心ゆくまで追求してほしいと願っています。
 一人ひとりの子どもたちが、それぞれに授かった人生のテーマに気づき表現できるよう、導いてくださる先生方はもちろん、環境を支え続けてくださる保護者の方々に感謝申し上げます。

☆シュタイナーとは全く縁のない保育園に通っていたので右も左もわからないまま土曜クラスに飛び込んだ状況でした。通いきれる自信もなく、とりあえず3年生まで頑張ってみようと。それが、もう6年生も終わろうとしています。卒会を迎えられるのは、先生方、お母さん方の支えがあってこそと、感謝しています。土曜クラスの皆さんは本当に愛にあふれていて素敵です。私は与えてもらうばかりでした。
 息子にとって土曜クラスは、あるがままの自分を受け入れてもらえる大切な場所でした。担任の先生や専科の先生をはじめ他学年の先生方、あたたかいまなざしとやさしさで導いていただきありがとうございました。1年生の6月、合同で誕生日を祝ってもらう日、頭が痛いと言って逃げ回っていた息子が、先日のオープンデイでは自分の役割をもってやっている姿を見て6年間の年月を感じました。これからも、土曜クラスで過ごした時間が、息子の成長の支えとなり、母親である私の心の支えとなっていくことと思います。本当にありがとうございました。

「子どもクラスだより」から

2019.01.17 23:01|保護者の声
ライアー

こども達の通う土曜クラスでは、年に数回「子どもクラスだより」が発行されます。
こちらでは、各学期に行われた行事や勉強会、課外活動の感想などを保護者から寄せてもらい、その声がまとめられています。

先日、「子どもクラスだより」最新号が発行されました。
その中の一部をご紹介します。 毎年親子で同じように祝われる、季節ごとの祝祭の余韻を感じていただけたらと思います。

【アドヴェント】の感想  ~冬至に向けて~ 12月8日
まるで物語に入ったようでした。暗闇にリコーダーと小さな小さな星が輝くようなライヤーの音色。暗闇から先生方、子どもたちによって少しずつ、りんごローソクが灯り、少しずつ道しるべが出来るかのように暗闇から小さな希望と喜びが生まれるように、あたたかい何かを感じました。体感的にも小さな炎が集まると、こんなにも暖かくなるものだと実感する。アドヴェントで頂いた小さな喜びを灯しながらの親子の帰り道でした。参加出来た事を嬉しく思います。ありがとうございました。(低学年 保護者より)

卒会生たち〜体験談③

2017.11.10 21:48|保護者の声
「卒会生たち」シリーズ第3回目は、卒会した子ども本人による体験談をご紹介します。

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《中二女子Kより》

私は小1の春から中1の夏まで土曜クラスに通いました。
小6の1年間は、中学受験に専念するためお休みをしました。

最近、中学の同級生と幼稚園や小学校低学年の頃の思い出話をしていたとき、初めて行った時の気持ちや、何を考えていたかなどなど、今振り返ってもあまり思い出せないこと、そして、その頃「何も考えていなかった」ことに気付きました。
誰もが生まれたての赤ちゃんの頃の記憶がないように、その「記憶がない」時期が長いような感じです。
記憶力が悪いのか?というと、勉強面では苦労していないので、そういうことではないのだと思います。

それは、土曜クラスでは何も考えずに済む環境があったからではないかと思います。
次はどういう発言をすべきか、友達はどう反応するだろうか、先生からどう思われるだろうか、そんなこと考えなくていい。
先生もクラスメイトもおおらかに私を包んでくれました。
自分をよく見せることも背伸びすることもない、ありのままの自分で、安心していられる環境でした。

手仕事で少しずつ努力を重ねたり、きれいな色を見たり音を聴いたり、身体で表現するような授業を受けて、赤ちゃんが言葉を何も考えずに吸収するような方法で、私も余計なことを考えず、自然に様々なことを吸収したのだと思います。

今、中学二年生になって、相手の気持ちがなんとなく分かったり、嫌がらせをされたときもその人を丸ごと許せるようにしたいという気持ちになったり、勉強することを楽しめる自分がいます。
特別な思い出はないけれど、心に深く、大切なものを教えていただいたと感じることがあります。

私が通っている中学は宗教校なので、瞑想の時間があります。
素のままでいられたあの時に似ている場面を、今の環境の中で探すならば、倫理の授業の瞑想のひとときです。


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卒会生たち〜体験談①
卒会生たち〜体験談②
卒会生たち〜体験談③(この記事)


【お知らせ】
2017/11/12(日)土曜クラス オープンデイ開催
体験授業、入会説明会、手作り品販売、ワークショップなど…。




卒会生たち〜体験談②

2017.11.10 21:48|保護者の声
「卒会生たち」シリーズ第2回目は、現在高校生になる卒会生の保護者の体験談です。

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《高2女子Mのお母さんより》

現在高二になる娘ですが、一年生から五年生まで通いました。
シュタイナー幼稚園から急に情報量の多い生活に入ることに不安を覚えて週一回の土曜クラスを選びました。

学校では頑張りすぎて疲れてしまう子だったので、二年生ぐらいまでは下校した後にいつも家で泣いたり荒れたりしていましたが、土曜クラスの中では肩の力が抜けていたように思います。

今はそれなりにスマホも使うし、生活面で怒られたりと、表面だけ見ていると心配ですが、手紙や文章で人を感動させる力をとても持っています。

土曜クラスの授業や、一年間の行事、リズムを通して自分の内部を深く見つめる経験をしたからではないでしょうか。

今、自分の将来を決めてゆく時期に差し掛かっていますが、しっかりと意志の力を感じられるので、安心して見守っています。


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卒会生たち〜体験談①
卒会生たち〜体験談②(この記事)
卒会生たち〜体験談③


【お知らせ】
2017/11/12(日)土曜クラス オープンデイ開催
体験授業、入会説明会、手作り品販売、ワークショップなど…。



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プロフィール

よこはまシュタイナー教育の会

Author:よこはまシュタイナー教育の会
ルドルフ・シュタイナーの教育芸術の実践と普及活動を目的とした会です。

第2七年期の子どもを対象としたシュタイナー教育の場「子どもクラス(土曜クラス)」の運営母体であると共に、子ども達の成長を見守り、この活動を支える大人のアントロポゾフィー(人智学)の認識を深めるための学びの会です。

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